検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:22,983 hit

ファンクラブ ページ41

.









大貴も涼もモテるからきゃーきゃー









女の子たちから言われてる









「そー言えばさ、2人と裕太と宏せんせーの






ファンクラブがあるってほんとなの?」









この前、偶然 女の子たちが話してたのを









聞いてずっと気になってたこと









大「らしーな




じゃあ、また休み時間にねー」









違うクラスの大貴とはここでバイバイ









私たちも隣の教室に入る









「みんなすごいね〜」









涼「なんでだよ





(人2)だってすげーじゃん」









私の席まで来た涼









「どこがよ〜」









お世辞かなとか思ってたら









涼「(人2)のファンクラブだって





俺らのファンクラブと同じぐらいの数





いるらしーし」









待て待て、落ち着け(人2)









昨日色々ありすぎておかしくなった?









空耳が聞こえるようになってしまったのか









いろいろと言えば裕太!









思い出して横の席見ると









スマホいじってる裕太









あとで話さないと









でも今はとにかくファンクラブのことを









涼「(人2)〜」









はっとして俯いてた顔を涼に向ける









涼「急に黙るからびっくりした」









「あ、ごめんね!





それよりさっきの話、どーゆーことなの!?」









ファンクラブのことが気になって仕方ない









涼「んーファンクラブのこと?」









そうですよ!それしかありません









ちぎれそうなほど勢いよく首を縦に振る









涼「待って、(人2)知らなかったの!?」









そんなに驚くことなの?









「うん……」









涼「やばいな





俺たちのがあんのも知ったの最近でしょ?





情報遅すぎ」









だって友達いないし









私が黙ってると









涼「ごめんって笑





多分入学してすぐに(人2)の





ファンクラブ作られた





入学式の時点で可愛いって結構噂流れてたし





俺も(人2)可愛いと思うし





だからよく告られるでしょ?」









涼がいきなり可愛いとか言うからびっくりした









.

またもや→←いつもと少し違う朝



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:北山宏光 , 恋愛 , 禁断
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彩玉 | 作成日時:2015年8月10日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。