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side：you
私は、もともと出来の良い子ではなかった
それでもここまでの学力を持つことが出来たのは
他でもない風磨という存在がいたことと、
学校の予習復習を欠かさずやる真面目さがあったからだった
３年生になってからは、
風磨と会う機会は以前と比べて減ってしまったけれど相変わらずたまに勉強を教えてくれて、
塾へ通うようになって、
勝利と付き合って２人で勉強したりして、
上手く出来ているつもりだった
少なくとも、風磨と同じ高校へ通えるレベルには。
秀くんの言葉を聞く前から、
もしかしたら私のせいで勝利の学力も下がっているのかもしれない…
そう考えたこともあったけど、
勝利くんは私みたいに自己管理ができない人じゃないから、ちゃんと自分で勉強しているし
勝利くんは相変わらず笑顔で隣にいてくれるから別れる理由も無いと思っていた
だからこそ
勝利「お互い受験終わるまで距離置かない？」
そう言われた時
少し驚いたけど、正論だと思って頷いた
いつかはこうなると思っていた
私と一緒にいることで勝利の勉強の妨げになるのならば、距離を置いた方がいいと思った
勝利の志望校がどこなのかはあえて訊かなかったけど
お互いの夢を実現させる第一歩として、私は勝利のことを信じてひたすらに勉強しようと思った
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ｻ ﾅ ｴ(プロフ) - キラキラアイドルさん» そうちゃん出ます！（笑）読んで下さりありがとうございます！ (2018年1月30日 18時) (
レス) id: a387dbff2d (このIDを非表示/違反報告)
キラキラアイドル - すみません、出てましたね〜笑 (2018年1月30日 16時) (レス) id: a6b987b476 (このIDを非表示/違反報告)
キラキラアイドル - そうちゃん、でない？ (2018年1月30日 16時) (レス) id: a6b987b476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻ ﾅ ｴ | 作成日時：2017年12月28日 17時
