私が恋したのは学園の王子様 (ページ16)

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王子様16 ページ16

藤井side

照史に言われ、部屋に入った。

そうするとAちゃんが

「あの藤井くんありがとうございました。

これ洗って返しますね」

これは俺がAちゃんに貸した濡れたタオルだ

流星「え？全然大丈夫やでこのままで」

「でも申し訳ないんでええですよ」

流星「そぉか？わかった」

「じゃあ私そろそろ友達待ってるんで帰りますね」

流星「じゃあその友達にところまで送ってくで？

まだ一緒に居たいし」

俺は思わずまだ一緒にいたい気持ちと共に

口から言葉が出てしまった

「え？」

その瞬間Aちゃんの顔が赤くなっていた

Aちゃんは少し照れながら

「あのそこまでは申し訳ないんで大丈夫ですよ？」

流星「いや、俺がしたいことやから

遠慮せんといて

それにAちゃんに俺の事早く好きになって欲しいから

ライバルの望には負けへんから」

そう言うとAちゃんはWESTルームの外までだったらと

OKを貰った

流星「じゃあいこか？」

俺はそういいAちゃんと手を取り扉を開けた