09 . 会話 ページ9
慧side
山田さんは午後出発すると聞いたから、それまでに部屋を片付けたりなんなり終わらせなくてはならない。
って言ってもさほどものがない俺の部屋。
まぁ大丈夫か、と思い気づいた時にはもうお昼の11時。
慧「寝落ちしちゃった...」
慧「あっそうだ迎えに行かなきゃじゃん!」
俺はスマホを片手に急いで家を飛び出す
空港に着いた時にはもう2人の姿があって。
山田「息子を、よろしく頼みます。」
慧「お気をつけて。」
山田さんの後ろ姿が小さくなっていく。
隣には高校生が1人。
慧「行こっか。」
こうして、俺達の長いようで短く、壮絶な日々の幕が上がった。
慧「涼介くんスマホ出してくれる?」
涼介くんは軽く頷き、赤いカバーのスマホを俺に差し出した。
慧「俺の連絡先入れといてくれる?」
そう言って2人してメッセージアプリを起動し、
一連の動作を終えた。
涼介【けいってこう書くんですね。】
慧「あっうん。自分でも結構気に入ってる!」
慧「これからさ、離れてる時とかはこのアプリを使って欲しいんだけど...」
慧「一緒にいる時は何かほかに方法ないかな。」
涼介「あっ...ああの...」
一瞬のことで、何が起こったのか理解するのに時間がかかった。
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朔(プロフ) - 霙(みぞれ)さん» ありがとう…嬉しすぎます( ;∀;)頑張ります! (2019年12月1日 17時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
霙(みぞれ)(プロフ) - 続きが気になりすぎる…!!更新楽しみに待ってます! (2019年12月1日 15時) (レス) id: 85d5651a75 (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - 続き面白かったです!テスト頑張ってください!更新、待ってます! (2019年11月9日 14時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - 涼愛さん» コメントありがとうございます!言われてみれば確かに怖いですね…笑 でもここで終わりではないので!普通に続きあるので!(なら早く更新しろ)でき次第アップしますね。 (2019年10月28日 16時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - なんか最後、ちょと怖かったけど面白かったです! (2019年10月28日 15時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔 | 作成日時:2019年8月3日 18時