41 . 大切なもの ページ41
大貴side
きつく言い過ぎた…
落ち着かせるためだったとはいえ…
君を名前で読んでしまったことに変わりはない。
案の定、すげー怯えてた。
その目は恐怖の対象に向けられているもので
いつも俺に向けてくれる笑顔は、もう見られなくなってしまうんじゃないかと怖くなった。
でも俺は、そんな気持ちなんて知られたくなかったから
「水、入れてくるね」
君に聞こえるかどうかわからないくらい
自分でも呆れるほど小さな声を出して部屋を飛び出したんだ。
君が、俺の16回目の誕生日に買ってくれた
オレンジ色のマグカップを持って…
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朔(プロフ) - 霙(みぞれ)さん» ありがとう…嬉しすぎます( ;∀;)頑張ります! (2019年12月1日 17時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
霙(みぞれ)(プロフ) - 続きが気になりすぎる…!!更新楽しみに待ってます! (2019年12月1日 15時) (レス) id: 85d5651a75 (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - 続き面白かったです!テスト頑張ってください!更新、待ってます! (2019年11月9日 14時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - 涼愛さん» コメントありがとうございます!言われてみれば確かに怖いですね…笑 でもここで終わりではないので!普通に続きあるので!(なら早く更新しろ)でき次第アップしますね。 (2019年10月28日 16時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - なんか最後、ちょと怖かったけど面白かったです! (2019年10月28日 15時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔 | 作成日時:2019年8月3日 18時