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大貴side
俺は中二のとき、喘息の症状が酷かったから空気が綺麗な田舎の学校に転校した。
最初は嫌だった。
ずっと一緒だった友達と離れたくなかったから。
けど、転入先の中学校は、みんな優しくてすぐに馴染むことができた。
俺の隣の席の人は、誰とも話さないでずっと1人で本を読んでいた。
俺は少し話しかけてみることにした。
でも、目の前の光景を見て唖然とした。
「りょうすけく〜ん?ゴミ、捨てといてねー?」
「ゴミに頼んでどうすんだよ?」
「たしかに!ハッハッハ」
大貴「え?何これ…」
「あー、有岡くん、こいつさぁ親いねぇんだよ!」
「しかも父さんはー「その辺にしといたら?」」
「まぁそーゆー事で、関わらない方がいいよ。」
涼介「……」
するとその涼介くんは、走ってどこかに行ってしまった。
咄嗟に俺はあとを追いかけた。
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くるすけ - お話を読ませてもらってます。何度もすいません。私、作者様の作品大好きなので、この作品を是非もっといい話にして下さいね!失礼しました。 (2019年5月13日 22時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - くるすけさん» はい!下書きがそろそろ尽きそうなので…妄想に励みます!← (2019年5月12日 22時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - わざわざご返信ありがとうございます。いつまでも待っていますので、これからのお話を楽しみにしています! (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - くるすけさん» ありがとうございます!嬉しすぎます…涙。定期的に更新できるよう、頑張ります。 (2019年5月12日 11時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 更新楽しみにしています!お話大好きです!これから頑張って下さい! (2019年5月12日 11時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔 | 作成日時:2019年4月30日 0時