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40 . Daiki ページ40

大貴side






六実先生から、涼介が運ばれてくると聞いた。






涼介のベッドは俺の隣だから、準備とかで病室が慌ただしい。






しばらくすると、ストレッチャーに乗せられた涼介が病室に入ってきた。







六実「今は落ち着いて眠ってる。」





六実「起きた時、ビックリして過呼吸起こしちゃうかもしれないから一応ナースコール押してくれる?」





大貴「分かりました。」






隣にいる涼介の寝顔を、不覚にも可愛いと思ってしまった。




大貴「ごめんな…辛かったよな…」




俺は涼介のベッドの横の椅子に腰掛けて、涼介の頭を優しく撫でた。







.









涼介「だいちゃ…」






涼介に呼ばれてる気がして…





大貴「涼介!ってあれ?」






気づいたら寝落ちしちゃってたみたいで…窓の外はすっかり真っ暗に。






涼介も目を覚ましていた。






大貴「大丈夫か?ごめんな…何もしてあげられなくて」





涼介「大丈夫。」






何だか素っ気なく返事をした涼介は、いつものおどおどしている姿からは想像出来ないくらい…





冷静で落ち着いていた。

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くるすけ - お話を読ませてもらってます。何度もすいません。私、作者様の作品大好きなので、この作品を是非もっといい話にして下さいね!失礼しました。 (2019年5月13日 22時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - くるすけさん» はい!下書きがそろそろ尽きそうなので…妄想に励みます!← (2019年5月12日 22時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - わざわざご返信ありがとうございます。いつまでも待っていますので、これからのお話を楽しみにしています! (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - くるすけさん» ありがとうございます!嬉しすぎます…涙。定期的に更新できるよう、頑張ります。 (2019年5月12日 11時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 更新楽しみにしています!お話大好きです!これから頑張って下さい! (2019年5月12日 11時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月30日 0時

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