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37 . Ryosuke ページ37

涼介side





頬に感じる固くて冷たいコンクリート。






気がつくと、真っ暗で狭い壁に囲まれていた。








涼介「僕は…」






そう言えばさっきからドアの方で鈍い音が聞こえる。






涼介「閉じ込められてたんだ…」






「山田ー?いるのか?いたら返事してくれー」







涼介「先生?…助けてください!」







鍵はさっきの男子が持って行ってしまったらしくて…






「いるんだな?今開けてやるから待ってろ!」









先生が施錠されたドアノブを壊し始めてくれた。







涼介「ありがとうござぃ…?…なんか…へん」






違和感を感じる。






この感覚…





嫌な記憶がフラッシュバックした。






涼介「いやだ…やめて…ハアッ…ハアッ」






「山田?どうした?山田!」






涼介「やめて…来ないで!…父さん…」






ガチャンという大きな音とともに男の先生が入ってきた。

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くるすけ - お話を読ませてもらってます。何度もすいません。私、作者様の作品大好きなので、この作品を是非もっといい話にして下さいね!失礼しました。 (2019年5月13日 22時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - くるすけさん» はい!下書きがそろそろ尽きそうなので…妄想に励みます!← (2019年5月12日 22時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - わざわざご返信ありがとうございます。いつまでも待っていますので、これからのお話を楽しみにしています! (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - くるすけさん» ありがとうございます!嬉しすぎます…涙。定期的に更新できるよう、頑張ります。 (2019年5月12日 11時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 更新楽しみにしています!お話大好きです!これから頑張って下さい! (2019年5月12日 11時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月30日 0時

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