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大貴side
店内は出来たばかりでとても綺麗でいい雰囲気だった。
「ご注文は何になさいますか?」
涼介「……」
大貴「えっと、いちごのショートケーキふたつください!」
「申し訳ございません。そちらの商品大変人気でございまして、残りひとつとなってしまいました。」
大貴「そっか…じゃあひとつ。」
「かしこまりました。本当に申し訳ございません。」
大貴「良かったな涼介!」
涼介「…大ちゃんにあげる…」
大貴「何言ってんだよ!涼介のに決まってるだろ?」
涼介「でも…」
大貴「俺のことはいいから。それに俺、もらっても全部食べきれないよ。」
大貴「実は甘いものあまり食べちゃダメなんだよね。だから気にしない気にしない!」
涼介「ありがと…」
.
「お待たせ致しました。」
涼介「…うゎー凄い!」
良かった。やっと笑顔が戻って。
大貴「どう?」
涼介「美味しぃ!!」
涼介「ありがとう。連れてきてくれて。」
大貴「おう!」
大貴「涼介はやっぱり笑顔が一番だなー」
涼介「…恥ずかし…から。」
大貴「悪い悪い、」
こんな幸せがずっと続けばいいのに……
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くるすけ - お話を読ませてもらってます。何度もすいません。私、作者様の作品大好きなので、この作品を是非もっといい話にして下さいね!失礼しました。 (2019年5月13日 22時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - くるすけさん» はい!下書きがそろそろ尽きそうなので…妄想に励みます!← (2019年5月12日 22時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - わざわざご返信ありがとうございます。いつまでも待っていますので、これからのお話を楽しみにしています! (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - くるすけさん» ありがとうございます!嬉しすぎます…涙。定期的に更新できるよう、頑張ります。 (2019年5月12日 11時) (レス) id: bc08b0a9bc (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 更新楽しみにしています!お話大好きです!これから頑張って下さい! (2019年5月12日 11時) (レス) id: 8dac6d8dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔 | 作成日時:2019年4月30日 0時