バスケしようぜ！！ ページ10
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SCside
ボノニが髪の毛を直しに行った後、1人でボールを触るAの元へ行く
SC｢1対1でもする？｣
｢ヒョン！.......いいですね｣
驚いたような表情をした後、嬉しそうに頷くのを見て僕はニヤッと笑い、腰を低くして構える
｢僕、経験者ですよ？｣
SC｢こっちに来てからずっとやってないだろ｣
｢さぁ？どうでしょう｣
挑発するかのような笑い方をするAの左手でつかれているボールを狙って右手を出す
が、空を切る僕の右手。
Aは素早くボールを持つ手を変えると細かく低くドライブをし、そしていつの間にか僕の横を走り去り振り向いた時にはもうシュートが決まっていた
SC｢はぁ！？え、え！？｣
｢いぇーい、僕の勝ち〜｣
両手を上げて嬉しそうにボールを拾いに行くアイツを僕は口を開けて見ていることしか出来なくて
WN｢めっちゃ上手いじゃん｣
JN｢え〜、Aすごい〜｣
どうやらさっきの1対1を見ていた2人がAを褒め、2人にグーサインをおくった後
｢クプスヒョン、もっかい！！｣
キラキラした目でボールを僕の方に突き出し、そう聞いてくるから嫌なんて言えなくて
SC｢しょうがないなぁ｣
｢やった！！｣
結局あの後、他のメンバーも混ざってきて汗だくになるまでバスケをし、メイクヌナに怒られることになったのだった。
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終わり←懐かしい
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togawadoll(プロフ) - お話とても素敵でした！日本の名前も変換出来るようにならないでしょうか...？某野球選手と一緒なのが気になってしまい.... (2019年12月27日 7時) (
レス) id: cb892dcc88 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - ((((；ﾟДﾟ)))))))最高の作品キター！！！応援します！ファイティン〜！！ (2019年12月26日 20時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩焼きそばパン | 作成日時：2019年12月26日 12時
