デビュー前 ページ2
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今日から私は長年所属していた事務所の練習生を辞め、ここプレディスの練習生になる
かなり長い事その事務所に居たので今更事務所移動してもな....という気持ちもあるが
事務所の受付の人に名前を言うと社長室に通された
PD｢おお、よく来たな｣
『今日からお世話になります』
PD｢まぁそんなに固くならないで、座って座って｣
『ありがとうございます、失礼します』
PD｢それで、君をうちの事務所にスカウトした訳だけど｣
そう、私はこのプレディスの社長さんからスカウトを受けこの事務所へ入った
PD｢正直、本当に勿体ないと思った。君みたいなアイドルになるために生まれてきたような子がデビューできないなんて｣
『いやいや、ありがとうございます』
PD｢ということで、僕には出来るだけ早くデビューして欲しんだよ、君に｣
『は、はぁ』
PD｢入るグループは決まってるから、今からその子らに会いにいくからね｣
『い、今からですか！』
PD｢善は急げって言うじゃん？｣
『で、でも.......』
PD｢ほら、早く！｣
『は、はい』
社長に部屋から出され後ろをついて歩く
グループは決まってるって、私後から入るってかなり厳しくない？
大丈夫かな.......
PD｢よし、この部屋だ｣
そう言ってドアノブを回そうとした社長が止まり私の方を向くと
PD｢ちょっと人数が多くて個性が強いけど君ならやっていけるだろ｣
に、人数が多い？
何人だろ、10人とか？多すぎるかな.......
そんなことを思いながら開かれた扉を1歩進むと、そこには
『.......は？』
お、男の人....？
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ちょむみん - もちさん» こちらの作品でもコメントありがとうございます〜！がんばります！ (2019年8月18日 20時) (
レス) id: 5054827c37 (このIDを非表示/違反報告)
もち - 作品を見つけて、作者様を見て、即読みました！(笑) 「鬼PDの秘蔵っ子はかくれんぼが上手」も神作品で、何回も読みまくりました>< 2つの作品の掛け持ちは大変だと思いますが、応援してます！！！ (2019年8月18日 20時) (レス) id: 6d4e2e3e46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょむみん | 作成日時：2019年8月13日 19時
