先輩4 ページ5
A「うぅ、この学校広い…、」
よく考えたら、私今日入学したばかりだった…
勢いで5階まで来たはいいものの、どこに音楽室があるのかも知らない、
勘で行くしかないのか…、
私はとりあえず校舎の端まで行こうと歩き出す、
しばらく歩くと、数人の女子生徒たちとすれ違った、その時「今日も格好良かったね〜」と話しているのが聞こえて、真っ先にマサイ先輩のことだろうと察する、
緊張で高まる胸を他所に、少し足早に音楽室を目指した、
.
.
.
A「…あ、ここ、かな…?」
しばらく歩くと、私の勘が当たったみたいで音楽室が見えた、
ここの隣の空き教室…は、ここ?
ドアには、「写真部」と書かれた看板がぶら下がっている、
文字の隣に魚の絵もある、誰が書いたんだろ…すっごい可愛い、
しばらくその看板を見ていると、突然ドアが開いて「ぴょっ!?」と変な声がでた、
開いたドアから出てきたのは…、
?「あれ、お前今朝の…、」
A「あっ、こ、こんにちは…!!」
マサイ先輩、
私のこと覚えててくれたんだ、と嬉しくなって思わず頬が緩む、
マサイ「あれだ、たらこ唇ザメちゃん、」
A「今日入学した佐倉Aですっ!!たらこザメちゃんはストラップの方!!!」
危ない、変な覚え方をされるところだった…、
マサイ先輩はAちゃん、Aちゃん、と数回繰り返して少し笑うと、入ってと部室へと招いてくれた、
ううう、やっぱりイケメン…!
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優桜(プロフ) - ごはんさん» わああっ、ありがとうございます!!!なかなか進展のない二人ですけど、暖かい目で見守っていてくださいませ…♪ (2018年1月19日 22時) (レス) id: bb3fdc8ac1 (このIDを非表示/違反報告)
ごはん(プロフ) - 初めまして!この春、恋をはじめます。読ませて頂いています!夢主ちゃんと先輩との恋…これからの展開がとても楽しみです!これからも更新頑張ってください!!応援しています! (2018年1月19日 22時) (レス) id: a557a7fbae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優桜 | 作成日時:2018年1月2日 21時