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Prolog． ページ2
side 旅人
久しぶりに璃月港に来てみると
とある人がお茶を啜っていた。
パイモンが元気に言う。
パ「久しぶりだぞ！！」
朝から元気なパイモンを少し妬ましく感じながら見知った顔に寝起きで重たい足を1歩、また1歩と動かしていく。
鍾「旅人にパイモンか、久しいな。」
爽やかな声で上品に茶器を置いて話しかけてくるその人は少し長めの旅から帰ってきても相変わらずだった。
空「やぁ、久しぶり鍾離先生。」
挨拶をかわすとパイモンがとあることを尋ねる。
パ「鍾離はこんな早い時間から何をしているんだ？」
鍾「掃除をしに行くため早く起きたが、
少し早すぎたので茶を飲んでいた。」
掃除？なんで掃除をするのに早起きが必要なのだろうか
不思議だというふうに顎に手を当てて考えていると、
鍾「分からない、という表情をしているな。」
少し昔話をしよう、と鍾離先生はいった。その顔はとても優しかったが、どこか悲しげでもあった。
．
いかがでしょうか、鍾離先生難しい
ここから1、2話が過去編です
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作者名：みみみ | 作成日時：2024年3月11日 4時
