秘密の時間

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那須side

今日の浮所はおかしい


全然、優しくないし


噛み付くような仕草が多い


「浮所ッ、あっ、そこいやっ…」


首筋を優しくなぞったり


胸の飾りを、激しくつまんだり


「ねぇ、そんなにしたら痛いよッ」


そう言ってもやめてくれないし


どちらかと言えば行為は、激しくなる一方


すると、突然


「ねぇ、なんで俺がこんな事してるのか分かんないの？」


なんて言われて、でも今の俺は何も感じないぐらい浮所でいっぱい、


「分かんないよっ」


「頭のいい、那須なら分かるでしょ？」


だから、浮所以外の事考えられないってば


「そんなの関係ないっ、今は浮所の事以外考えられないの」


そう、素直に言えば何故か顔を赤くして満足した顔をする浮所


「とりあえず、今日は許してあげる。でもそのかわりに自分でズボン脱いで足開ける限り開いてみてよ」


そんな、無理だよ


今までの俺はされるがまま



何もしなくても、気持ちよくて


ただ、ただ、浮所を感じていた



それを俺からなんて、出来るはずがない


でも、そうれをしなかった後のことを考えると怖くなってきて自分のズボンに手をかけた


「浮所、恥ずかしいよッ。」


「ほら、もっと、足開きなよ。それじゃ俺の入んないよ」


ほんとに屈辱的

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