私って紅一点なんですか？3【SnowMan】 (ページ43)

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ようやく滝沢歌舞伎に携わることが出来た…

参加じゃないのに、嬉しさで涙が込み上げてきそうになる。

でもこんな所で泣いてちゃダメだ。

滝沢「明日からだぞ、忘れんなよ？」

『当たり前じゃないですかw』

滝沢「そう言って後輩のオーディションの時、日付間違って遅刻しただろ。」

『それは…忘れてください。』

滝沢「まぁ、忘れてやろう。」

『あの、これって私と滝沢くんしか知らないですよね？』

滝沢「そうだな、だから明日はサプライズ発表だ！」

あ、でも…

『…出演者の人から、何か言われたりしないですかね。』

これはシンプルな疑問だった。

きっとメンバーだって良い気はしないと思う。

滝沢「お前、そんなにメンタル弱かったか？w」

『そりゃ、あれだけ色々言われたらさすがの私でも持ちませんよ。』

滝沢「まぁ、七瀬が何を言われようが俺が何とかするよ。」

滝沢くんの言う事が本当なのか嘘なのか分かんない。

滝沢「おい、疑ってるだろ？」

『いやぁ…』

滝沢「後輩がってだけで嫌な顔するなら俺が怒る、良いな？」

あ、これは本気の顔だ。

『じゃあ、その時はお願いします。』

滝沢「お前もメンバーの事信じてやれよw」

『確かに…』

滝沢「よし、ちゃんと気合い入れろよ。」

『って、今日はここでおしまい！』

目黒蓮「え？！」

『多分これ以上話したら時間足りない。』

渡辺翔太「あぁ…」

佐久間大介「ふぅ……」

なんだその顔。

まぁ、あの二人的に先の話は耳が痛いと思うけど…

『これがほんっとに最初の話ね。まだあるけど皆集まった時に話してあげるよ。』

深澤辰哉「ラウール良かったなぁ！」

ラウール「はいw」

『なんで笑ってんの？！w』

向井康二「責めたアカンって七瀬さん！」

うぅ、流石関西Jrのお兄さん。

『じゃ、私雑誌の仕事あるから～。』

宮舘涼太「え？」

岩本照「…倒れないでね？」

『はいはーい、皆お疲れ様でした！』