私って紅一点なんですか？3【SnowMan】 (ページ40)

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渡辺翔太「お前さ、頭おかしいだろ…」

佐久間大介「めっちゃハッキリ言うから、見てるこっちが緊張したわ！」

『それが私の良い所でしょ？』

阿部亮平「悪い所でもあるからね？」

『う、うん…』

とりあえず滝沢くんに連絡をして、snowmanはみんな帰ることにした。

『でも正直、やめてなかったらぶっ倒れてたでしょ。』

岩本照「それはそうかも…」

『でしょ？だから私の判断は間違ってないの！』

全く…明日絶対滝沢くんにチクってやる。

阿部亮平「でも、残ってる子は大丈夫なの？先生に怒られたりしてないかな…」

『あの人帰らせたから大丈夫だよ。』

佐久間大介「おぉ、お前すげぇな！w」

私達は事務所に戻って、皆魂が抜けたかのように椅子に座った。

目黒蓮「あの、七瀬さん。」

『なに？』

目黒蓮「いや、やっぱ大丈夫です。」

あれ、私そんな疲れてる様に見えてたかな…

てか、あそこで止められると何言おうとしたのか気になる。

『なにそれw聞かせてくんないと夜しか寝れない。』

阿部亮平「ぐっすり寝れてんじゃんw」

お、ナイスツッコミ。

目黒蓮「いやほんと、歌舞伎とは関係ない事ですよ？」

宮舘涼太「目黒、こうなったら七瀬ちゃん引き下がらないから。」

『よく分かってる、流石しょっぴーの幼なじみだね。』

渡辺翔太「それ関係ねぇだろ。」

目黒蓮「…七瀬さんって、滝沢くんと仲良いんですか？」

向井康二「あ、それ俺も地味に気になっとった。」

地味にって…ちゃんと気にして？

『仲…どうなんだろうね？』

目黒蓮「基本仕事とかふっかさんか七瀬さんに任せっきりなので、どういう関係なのか気になって。」

岩本照「仲良いんじゃないの、いっつも話してるじゃん。」

深澤辰哉「は？そうなの？俺の滝沢くんが！」

阿部亮平「ふっかのじゃないよ。」

実の所、仲がいいとかそういう自覚が無い。

『じゃあ、ラウールくん、目黒、康二くんはどう思う？』

ラウール「っえ、僕ですか？」

向井康二「えぇー…」

『この6人、多分感覚が麻痺してるから、新鮮な意見が聞きたくて。』

そう言うと、3人は真剣に考えてくれた。