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そろそろ約束の時間だ…

ドキドキしていると、ノックの音が聞こえてきた。

???「失礼します。」

そこに現れたのは、資料で見た3人。

『左から目黒、ラウールくん、康二くんで合ってる?』

目黒蓮「あ、大丈夫です。」

阿部亮平「いきなり呼び出してごめん。加入について話したいことがあるんだ。」

深澤辰哉「とりあえず座って!」

皆いつもよりよそよそしい…

『結論から言うと、ほとんどが加入自体にOKを出してるの。』

ラウール「ほんとですか?」

『うん、ほんとほんと。それで、あんまり言いにくい事なんだけど…』

その前置きに康二くんが少し驚く。

『入ってからのファンの反応…覚悟が出来てるのか聞きたい。』

こんな事11歳も下の子に聞きたくないんだけど…

『いくら若くても、攻撃する人はする。そこら辺を分かった上で考えて欲しい。』

しばらく無言が続く。

いきなりこんな事を聞くのは酷だ。

やっぱり明日に持ち越した方が…

ラウール「僕、覚悟出来てます。」

『え。』

まさかのラウールくんが最初に言うなんて思ってなかった。

向井康二「僕も、関西から東京に来て…もちろん覚悟は出来てます。」

目黒蓮「俺も覚悟を決めています。何を言われても関係ありません。」

あぁ、2日間も要らなかったかな。

こんな真っ直ぐな人達だなんて知らなかった。

渡辺翔太「聞くまでもないけど、どう?」

『あーあ…』

3人を疑ってた自分が悔しい。

『今日から10人、多いなぁ…』

ラウール「き、今日?」

佐久間大介「流石に気が早いかも。」

『あれ?そっか、滝沢くんに言わないと!』

宮舘涼太「そういう問題でも無いよ。」

ふと3人の方を見ると、笑っていた。

向井康二「七瀬さんってこんな面白い人やったんすねw」

目黒蓮「気抜けちゃいましたよ…w」

『うそ、早速3枚目認定された?てか、こんな早く決まるならふっかが頭下げた意味ないじゃん。』

深澤辰哉「いや、念には念をな?」

『まぁ、明日皆と食事でも行って滝沢くん誤魔化せば良いよね?』

佐久間大介「発想がヤベェ。」

すると、いきなりドアが開く。

え…滝沢くん?

滝沢「あ、決まった?お疲れ様。」

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美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと熱中症がすごいので体調に気をつけましょう (8月8日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬう | 作成日時:2023年2月10日 21時

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