♯32 慰 ページ33
俺達はセーフルームまで行って、様子を見る。
乃風A「ご、ごめん…私のせいで迷惑かけたね…」
雨宮蓮「もう謝らなくてもいい。」
乃風A「私、前にもそんな事言われたよね。全く、少しは学習しろってさ……」
よく見るとシャインの目には、大粒の涙が溜まっていた。
俺が想像する以上のトラウマを背負っていたのだろう。
俺はシャインの右手を両手で握る
乃風A「ねぇちょっと？！」
雨宮蓮「これが落ち着くかと思って…」
乃風A「いやまぁ…その、ジョーカーってさ、こういうの恥ずかしくないわけ？」
恥ずかしい、という言葉でようやく意識する。
俺はすぐにシャインから離れる。
雨宮蓮「嫌だった？」
乃風A「別に？ほら、そのお陰でもう大丈夫になったし。」
そう言いながらも、顔は赤かった。
乃風A「早く皆の所行こう、待ってるよ。」
シャインはそそくさと出てってしまった。
乃風視点
乃風A「ごめん皆！」
高巻杏「大丈夫？落ち着いた？！」
開口一番にパンサーが心配したような声でそう言った。
後から遅れてジョーカーもきた。
モルガナ「その様子、大丈夫みたいだな。」
乃風A「うん、ジョーカーが居てくれたおかげ。」
と言うよりは、恥ずかしかった気持ちが勝ってしまった。
坂本竜司「やっぱし、ジョーカーはこういうの向いてるよな。」
雨宮蓮「そ、そうか？」
高巻杏「ていうか、シャインは現実に戻らなくて平気？」
あ、また心配されてしまった。
乃風A「ううん、花音の事でより一層改心させてやりたくなった。」
坂本竜司「シャインも復活した事だし、行くか！」
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ぬう(プロフ) - 白風さん» ありがとうございます！訂正させて頂きますね。 (2022年12月2日 6時) (
レス) id: 7298c2b4e1 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - またお見かけしましたらご報告させていただきたいな、と思います。自分のペースで良いので、ゆっくり直していただけたら幸いです。楽しみにしています。 (2022年12月2日 3時) (レス) @page41 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - まだ40ページしか読めていませんが、5、22、24、25、37、40です。余談ですが34の由莉への予告状の文にて、怪盗団が怪盗服になっております。 (2022年12月2日 3時) (レス) @page41 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - 白風さん» ご報告ありがとうございます。お手数ですが、どの回か教えていただけると幸いです (2022年12月1日 18時) (レス) id: 7298c2b4e1 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - あの、名前のところが蘭で固定にされています。 (2022年12月1日 17時) (レス) @page6 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう | 作成日時：2022年1月14日 22時
