5歳の幼馴染【爆豪勝己】 (ページ43)

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43話ページ43

貴方side

相澤「Aちゃん。ここからでも声は聞こえるよね？」

ある日相澤先生が窓からお話してくれた

首を縦にふると

相澤「文化祭校長からは許可が降りた。そして、お医者さんからは文化祭の日に退院だそうだ。頑張ったな」

やった

相澤「文化祭は後4日後だ。楽しみにしててくれ」

私は首を縦にふった

はやくみんなに会いたいな

相澤「迎えに来たぞ」

…先生！

文化祭が楽しみで私はリハビリを頑張った

腕や足は痛いけど、相澤先生が抱っこしてくれるって言ってくれたので、私は相澤先生に任せることにした

麗日「…！？！？Aちゃん！！！」

「「「……え！？！？Aちゃん！！！！」」」

クラスのみんなが私の周りに来た

あれ？かつきいないな

切島「爆豪はそろそろ戻ってくるぞ！」

耳郎「…え！！！Aちゃんだ！！」

八百万「Aさん！！！」

上鳴「…うぉ！！！！爆豪！Aちゃんいるぞ！」

かつきだ！

私は相澤先生の抱っこから降りて、上手くは歩けないけどかつきの方に走る

爆豪「…ｯA！」

『…かつき！いた！』

相澤「本番前にすまんな。Aちゃんがどうしてもって言うから、来たが…良かったなAちゃん」

『…後ろの方でね！見ることになるんだけどね！すっごく楽しみなの！』

爆豪「楽しめよ」

『うん！』

相澤先生の抱っこに変わり、私は後ろの方に相澤先生の抱っこでA組の出番を待つ

隣にマイク先生がいる

相澤「さて…どうかな」

マイク「どうかなって！？何が！？俺ちょー楽しみよ！」

相澤「お前はどーでもいい。つーかパトロール行けよ」

マイク「ちょっとだけ！ちょっとだけ」

相澤「他科や2･3年には「最近の雄英」に対する不平不満をA組に向けてる輩もいる。楽しもうなんて気はなく、品定めのために来てるって輩が彼らの目にお遊戯同然に映らないといいんだが」

…はじまる！

爆豪「いくぞコラァァァァ」

BOOOON

耳郎「よろしくお願いします！！！」

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