5歳の幼馴染【爆豪勝己】 (ページ42)

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42話ページ42

貴方side

なんだろう…すっごく体が重たい

目を開けて、窓の方を見るとクラスメイトのみんながいた

リカバリー「ほれほれ！君たち帰りなさい！」

普通の人よりは耳がいいと思っている。
みんなの声が聞こえる

医者「あ！爆豪くんと相澤先生は残ってください！お話があります！」

みんな帰っちゃった…

医者「Aさんの体はこれ以上成長はしません。」

って事はずっとこのままってこと？

医者「本当は15歳だが5歳のままの体で一生止まります。これ以上成長はしません。後、沢山血を取られたので、当分は個性を使わないようにしてください。猫の個性の方は使っても大丈夫ですが、破壊の個性は使ったら、傷口が開いてしまう場合があります。激しい運動もしたらダメです。それとAさんは多分精神的に不安定だと思われます。なので、隔離は落ち着くまでするつもりです。後、精密検査をしたいのですがよろしいでしょうか？」

かつきが泣きそうな顔してる

泣かないでよ…？かつき

爆豪「…ｯ俺を中に入れさせろ！！Aに会わせろ！」

かつき

相澤「俺からもお願いします。暴走したら俺が止めます。」

相澤先生

医者「…分かりました。」

体が重たい。腕をあげるのも痛い

でも、私はみんながいる窓の方に手を伸ばした

ﾄﾞﾝｯ

かつきが入ってきた

爆豪「…ｯA！」

私が伸ばしていた手をかつきは掴んでくれた

爆豪「生きろｯ死ぬなよ…文化祭があるんだ…絶対にこいよ…ｯA」

『…ｯぅ……ん』

文化祭

相澤「Aちゃん。文化祭来れるように校長にお願いしてみるよ」

『…ｯぁ…り…がとぅ…』

相澤「…頑張ったなAちゃん」

爆豪「…ｯA」

文化祭私も行きたいな