5歳の幼馴染【爆豪勝己】 (ページ22)

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22話ページ22

緑谷side

物間くんはAちゃんが気に食わないのかAちゃんを沢山挑発する。

Aちゃんは…眠り続けた時の個性の暴走…その時のAちゃんの目は赤黒かった

今のAちゃんは目赤黒かった

緑谷「物間くん！！逃げるんだ！！！！」

こうなったAちゃんは止められない

爆豪「…ｯﾁ」

Aちゃんは、物間くんの歩く場所を壊していく
飛んだ瓦礫も扱い物間くんに向かって飛ばす

物間「やっぱりこの子バケモンだって！！！」

爆豪「黙れ！！おめぇは死にてぇのか！！！」

かっちゃん激おこだ…

『…ｯﾁ』

「「「「「「舌打ちした！？！？」」」」」」

Aちゃんは座り込んだ

かっちゃんはAちゃんを抱き抱えた

爆豪「モノマネ野郎今後Aと関わるな。近づくな。」

そりゃAちゃんは泣いていたから、かっちゃんも怒るよね…

『…てがみ…』

相澤「だいぶ抑えられるようになったな」

『…がんばりました…』

オールマイト「Aくんは毎日勉強をして、字の練習も個性の練習も毎日かかさずしてきた。これだけ最強な個性だ。」

『…てがみ…』

それ以来は、物間くんはAちゃんに近づくとかっちゃんに怒られるのとAちゃんが怖くなったみたいで、見るだけで怯えていた

上嶋「Aちゃ〜ん！！！頑張ったな！！！」

切島「凄かったぞ！！！」

耳郎「めっちゃ強いよ！！！」

Aちゃんはあの時のAちゃんじゃないんだなっと思った

爆豪「…おいクソナード」

緑谷「な…なに！」

爆豪「Aの目はまだ完全に赤黒くなかった。分かってるだろうな。」

緑谷「…うん」

そう

完全に赤黒くなったら止められない

そういう事だ

爆豪「…おめぇも俺もAもあの日は忘れちゃいけねぇ。あの傷も」

Aちゃんの腕にはやけどの痕

かっちゃんの腕にも傷がある

そして、僕にもある

ブラドキング「時間だ！！！」

耳元で大声を出され、書いた手紙をボロボロにされていることにいま気づいたAちゃんは大号泣

『…うぅ…うわぁああああああああああああん(泣)』

泣くとAちゃんは破壊の個性が出る

そう、僕達は吹き飛ばされた