13話 ページ13
貴方side
相澤「A。個性使ってみろ！」
私は耳と尻尾を生やした
物間「先生〜！この人は爆豪くんの隠し子なんですか〜？髪色も似てるし？喋るのはおっとりしてて全然違うけど？？ねぇねぇねぇきみ？？教えて？？」
『ﾋｪｯ』
この人怖い
物間「君は！！！爆豪くんの本性を知ってるかい？？君にはすっごく優しいみたいだけど？全然優しくないから？自分優先で、自分のことしか考えないクズだよ！知ってた？？」
この人いやだ
物間「クズなんだよ？？？？しってた？？？？」
この人きらい
物間「あ！Aちゃんは15歳なんでしょ？ねぇねぇねぇ！なんでそんなに小さいの？？？そして、なんでそんなに！！！なにも知らないの？？？」
うるさい
爆豪「…ｯ離れろ！！！！！」
ﾋﾟｷｯ
周りが崩れてる
こわいよ
物間「なんだよ！これ！！」
止まって
止まってよ
止まらない
でも、かつきのことを変な風に言う人嫌い
私のことは言っていいけど、かつきのことはだめ
『…ｯかつき…』
爆豪「落ち着け。大丈夫だ。」
かつきだ…よかった
爆豪side
モノマネ野郎がAに話しかけていることに気づいて、先生はクソナードと話してた。
Aの目が赤くなった
爆豪「…ｯ離れろ！！！！」
ﾋﾟｷｯ
周りが崩れ始める
B組のやつもクラスのやつも巻き込まれている
こうなったAは止められない
Aの腕に傷がある。その傷は暴走した時にAを止めようとした小さい時の俺は個性で止めようとした。Aを傷つけただけで終わった。
今回はAを傷つけないでちゃんと止めるんだ。
『…ｯかつき』
俺はAを抱きしめる
爆豪「落ち着け。大丈夫だ。」
…
止まった
相澤「爆豪！すまん！」
物間「なんだよ…この子！バケモンだ」
『…ｯうぅ…(泣)』
緑谷「物間くん。もう1回言って。」
耳郎「あんた最低ね」
爆豪「てめぇよ。何も知らねぇのに、見ただけで判断すんじゃねぇよ！」
俺はAの頭を撫でて落ち着かせる
爆豪「どこか痛いか？怪我はしてないか？」
…
寝てたか
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作者名：ゆり | 作成日時：2021年9月12日 1時
