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お礼 ページ27
発作も落ち着いて壮五さんと
お話してる。
『さっきは、ありがとうございました...。』
壮五「ううん。気にしないで。」
『お礼、します。』
壮五さんは、命の恩人だから...
壮五「じゃあ、僕の話、聞いてくれる？」
『はい。』
話ってなんだろう...
壮五「僕ね、Aちゃんが嫌になって
家を出たわけじゃないんだ。
覚えてる？」
何を...？
壮五「僕、叔父さんに憧れてたんだ。」
『覚えてるよ...』
壮五「でも家族みんな、反対してただろう？」
『うん...』
壮五「僕も、アイドルは
諦めるつもりだったんだ。」
『え!?』
壮五「大学の帰りにスカウトされて、
どうしても諦めれなかった...。
父たちに言ったらもちろん反対。」
そうだよね...
壮五「だから僕は家を出たんだ。
なにも言わずに出ていってごめんね。」
『でも連絡先...』
壮五「携帯を壊してしまったんだ。
本当にごめんね。」
『私こそごめんなさい。壮五さんのこと
誤解してた...』
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なつめみく - え神？わかるよ、これは神か。タイトルがもうすごいんよオーラでてんのよ。 (10月2日 10時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキー | 作成日時：2019年4月1日 0時
