黒と白の念子 Ⅱ (ページ49)

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99話ページ49

と言う事で、番外編

いざ、女子会！！

エリザ)で？A先生はオペラさんと何があったのかしら？

何が起こったかと言うと、
それは、職員室へ向かっている途中、突如現れたクララさんにより私は魔具研究師団へ連れてかれた。

そして、今、イクスさん、ケロリさん、アメリさん、クララさん、そして、お初お目にかかるナフラさんに囲まれています。

A)何が…とは？

ケロリ)い、色気が上がってます！

ナフラ)ギギョギ！

色気と言われても……

A)特に何も………

クララ)ペラ様と何かあった？

そう言われ、オペラとの事を記憶を辿り考える。

オペラと何かあったかといったら………

あぁ………

エリザ)何かあったのね！顔が真っ赤！

A)/////ﾝﾝ……子供にはまだ早い話ですよ

そう言うと何か察したのか顔を赤くし固まる生徒。

クララさんだけは分かっていなく不思議そうにする。

そんな彼女らを見て私はｸｽﾘと笑うと、
好奇心もほどほどにと一言残し職員室へ戻った。

カルエゴ)何かあったか？

職員室に入ると私を見てそう問うカルエゴくん。

A)カルエゴくんもですか

私はそう言い自分の席につき書類の仕分けをする。

カルエゴ)は？俺もとはどう言う……

A)何もありませんよ。皆して私の変化に何故こうも敏感なのか……

カルエゴ)貴様が奴と付き合ったからだろ。貴様らは感情を表に出さない無情のSD。そんな2人が付き合ったら皆興味は湧くさ。俺は迷惑してるがな

そう言いカルエゴくんは私から自分の書類に視線を変えた。

A)なるほど。つまりカルエゴくんは私がオペラのものになったのが気に入らないと。困りますね。私はカルエゴくんには恋愛感情を抱いていないんですが

カルエゴ)誰が貴様に恋愛感情抱いてると言った！貴様の耳は腐ってんのか！！

A)照れなくてもよいのに

カルエゴ)照れとらん！！！まぁ、おおかた奴と一線でも越えたのだろう。まぁ、昔よりも今の方が良いとは思うぞ

と、珍しく素直になるカルエゴくん。

A)やはり、私の事好きなんじゃないですか。

そう言うと違うと言ってるだろ！と怒鳴るカルエゴくんに
私は、ｸｽﾘと笑みを浮かべ

A)私もカルエゴくんの事好きですよ。アナタは私の良き舎弟ですから

と言い残し、私は帰宅をするのであった。

カルエゴ)ーっ、なんっなんだ！あいつはっ！！！//////

職員室ではカルエゴ先生Aに照れると話題になったとか………