黒と白の念子 Ⅱ (ページ30)

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80話ページ30

リード)姐さぁぁぁぁん！！

ロビン)り、リードくん！？どうしたの我が弟子！

リード)いない！どこ行ったんだ姐さん！姐さぁぁん！

そう言って登場するリードくんに、
会場はトラブル？と騒ぐ。

ジャズ)フッ、彼女を見つけたところで果たして意味があるかどうか……

パッと照明が当たり出てきたのはジャズくん。

そこから、問題児クラス男子陣が、彼女は私のものだと抗議し始め、カツンと言う靴の音が響くと、
彼らはカーテンの裏へ行ってしまった。

そして、カーテンが開くと衣装を着た問題児達が
ポーズを決め現れ、イクスさんのようこそリリス・カーペットへと言う言葉でショーが始まった。

最後はプルソンくんの登場により、
皆最高にいい顔をして演奏は終了する。

ポロ『次は〜こう！』

デルキラ『おっそうくるか〜じゃあこう！』

ポロ『あらやだ強引〜』

A『何やってんの、こんな所で』

ポロ『あら♡A〜ｳｸﾞｯ』

A『飛びついてくるな』

デルキラ『おっA！今歌作ってんだけどAも一緒にどう〜？』

A『歌？へー面白そう、やる〜』

ポ/デ/A『できた！』

デルキラ『A歌って〜』

A『いいよ。うるさいさっちゃん退散〜うるサリかーえーれ〜』

ポ/デ/A『あはははは』

デルキラ『ポロちゃん次はどこ行くの？』

ポロ『そーねー北の方かしら』

A『また新しい楽器探し？暇だね』

ポロ『忙しいのよ！私は帰ってくる、旅をしてあらゆる音に感動しても必ずあなた達の元に帰るわあなた達とここ、ロイヤルワンで一緒に演奏するために。どちらか1人でも欠けてはいけない、私たち3人で演奏するの』

デルキラ『一曲演(や)ろうか』

A『よし、じゃあ、次はデルキラの1番好きな愉しい音で』

結果発表。
ポロちゃんは1の札をあげた。

リード)どんなけ王の教室を渡したくないの！！

ポロ)フゥそうね…まずダンサー一糸乱れぬタイミング指導者はあなたかしら？素晴らしかったわ特にセンターのお嬢ちゃん！少女のように無垢な良い女、見事だったわ！私とルウカほどじゃないけど！そしてサブノックサブロ！今度の休日空けときなさい！

あら、名前覚えられちゃったね……