黒と白の念子 Ⅱ (ページ15)

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65話ページ15

泡立て器を壊すは、入れなくていい物を入れようとするは、もったいないと切れはしをイルマ様は抱えて離さないは、封印と書いてある物を開けるのでまた封印してる間に何か燃やされるは………

そして、ようやく完成したクッキー

私とオペラは耳を垂れ下げ疲れ切る。

入間)凄く美味しそうです！

アメリ)凄い！凄いです！オペラさんA先生！

オ/A)あ、はい。ちょっと外の空気を吸ってきます。ラッピング用品はそちらにあるので……

そう言い残し私達は外へ出る。

A)だから、言ったじゃないですか………

オペラ)私1人では手に終えませんよ、あんなの………

ﾊｧ……と同時にため息を吐き、
私は、先程作ったラッピング済みのクッキーを取り出した。

A)どうぞ、オペラ

オペラ)えっ、いつの間に……

A)イルマ様達に教えながらこっそり作ったんです。料理は気持ち…オペラへの気持ちを込めて作りましたよ。このアクセサリーのお礼も兼ねて召し上がってください

そう言ってクッキーを渡すと、
オペラは垂れていた耳を上げ一つクッキーを口に入れた。

オペラ)とても美味しいです。ありがとうございますA

A)いいえ

オペラ)良かったらAも一緒に食べましょう

そう言ってオペラは私の口にクッキーを一つ咥えさせると、口からはみ出てるクッキーをかじった。

これは、聞いた事がある。
人間界で言うポッキーゲームとやらのやつだ！

反対側をかじるおかげで、
オペラの顔が近くなる。

A)〜っ//////

オペラ)これは……なかなか…………

オ/A)恥ずかしいですね……////

A)ふふっ

この2人の様子を密かに見ていた入間とアメリは、
何故か顔を赤くして動けないでいたのであった。

アメリ)(お、大人はやる事が大胆なのだなっ///)

かくして、クッキングは無事？終了し、
2人は料理にハマった。

ア/入)先生！次はハンバーグ作りたいです！

オ/A)勘弁してください

ア/入)えっ！