黒と白の念子番外編 (ページ8)

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1000万と告げた少年は沢山の悪魔に追われ攻撃される

オペラ)彼らはここのルールを知らずに来たようですね

A)若気の至り…と思いましたが、どうやら目的はあるようですね……おや

メガネの少年がトゲのついたハンマーで殴られそうになった瞬間、猫耳帽子の少年が1200万と叫ぶ。

ハンマーを持った男性はあぶねぇと慌てて避ける。

何故避けるのか。

攻撃していいのは1番高い金額で入札した者のみ。
つまり、ターゲット(それ)以外の者に攻撃したら退場となるのだ。

A)おぉ、加速(スピレッド)を使い避けてますね。

オペラ)中々面白い

A)どうなるのか見ものですね(彼ら何処かで見た事が……)

それから、2人の初年はとある男性により気絶させられ、
男性により800万で止まる。

何だ、やはり、まだ子供か…と思い眺めていると、
別の少年が、またもや1000万と叫ぶ。

オ/A)ほう

周りから今日はイレギュラー続きだと楽しみと言う歓声が上がる

66秒の戦闘が始まる。

男性の攻撃にチェルーシルで塞ぐは、
気絶させられていた2人の少年。

そして、司会が残り時間10秒と言う。

A)10秒？早すぎる……あぁ、ハッキングですね……

3…2…1…0

と、カウントダウンが終わり、
少年達が1000万で落札した。

だが、まだ終わりではない。

この闇市では落札した後も戦場だ。

A)おや、あそこに居るのは

オペラ)先程の少年

A)あの服…やはり、見覚えがあると思ったんですよね。おや……これはこれは……

キープの魔術がかかった豚さん？を柱にロープで括るが、
先程競り合った男性に盗まれて行くのを目撃した。

いない！と騒ぐ少年達の元へ行く。

オ/A)失礼。お探し物でしたら南東の方へ…

オペラ)先程あなた方と競売で競っていた業者の方が豚を連れているところを見かけました

そう、オペラと少年達に告げると、
1人の少年はありがとうございますと飛んで向かっていき
残ったのは、あの、ネガネの少年と猫耳帽子の少年の2人。

シャオロン)ん？このヒトどっかで見たことあるような

チーノ)あっあなた方はまさか！オペラさんとAさん！サリバン理事長のSD！