今日:10 hit、昨日:16 hit、合計:185,885 hit
小|中|大
なにもない ページ29
「あのーおねーさん!こんな人知らない?」
姉「ごめんなさい、知らないです……」
優「そうですか……またわかったら声かけてください。ありがとうございました」
ん?待てよ……これアイツじゃね?
アイツじゃん!
「ちょっとあっちの方に声かけてくる!」
優「大丈夫?ついていこうか?」
「親かよw大丈夫だってw」
……走りに行こうとした瞬間
正「お前ちゃんと喋れんだな」
正……?
優「クラスでもそのくらい喋ればいいじゃん」
……
正「あ…もしかしてあれ?飛び降りたから変わった?
いや〜俺らもまさかさw飛び降りるとは思ってなくてさ〜w
そういやさwお前本気で付き合ってんの?w」
正「なぁって…」
優「なんで普通に喋りかけられるわけ?」
正「え……?」
優「僕…許したつもりないんだけど。」
……
優「"ごめん"の一言も言えないわけ?…まぁ言われてもなんだけど……。あと、Aとは 何もないよ 」
……ッ…
なにもない……か……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
358人がお気に入り
358人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:★ドナルド☆ | 作成日時:2019年4月21日 11時