白蛇蔵殺人事件2 ページ6
Aside
そして中に入ると
沢山の人が働いていた
黒鷹「おい！何してる？」
剣持「えっ？」
黒鷹「勝手に入って来られちゃ困るなぁ」
『あっ、黒鷹さん！』
黒鷹「ん？...おぉ！
皇さんとこのAちゃんじゃないか！
大きくなったなぁ！」
『どうも笑』
はじめ「(なんだよこのおっさん、
Aにベタベタしやがってー)」ムスッ
剣持「あの...大変申し訳ない
今通りかかったあの黒いマスクの方は...」
黒鷹「あ、社長」
白神音松「お、Aじゃないか
よく来たなぁ」
『どうも笑音松さん』
はじめ「(おっさんが増えたぁ！)」
音松「で、うちに何の用だ」
剣持「あぁ...
少しお話を伺いたいのですが」
剣持さんはそういって警察手帳を出す
───────────────────
Aside
なにやらはじめが
剣持さんたちが話している
部屋の中にこっそり忍び込む
私と美雪が止めるようとするが
はじめ「シー！」
と人差し指を立ててしゃがんだ
左紺「それで...こちらがこの酒造で
長年務めている黒鷹さん」
鏡花「私は隣の白蛇旅館の女将を
しております姫小路鏡花と申します」
剣持「どうも」
鏡花「旅館の方も音松さんの経営でして」
音松「それで？何が聞きたい」
剣持「実はこの村に
殺人犯が潜伏している
という情報がありまして
鬼門影臣という男が
裏社会で殺人事件を起こした後
どうやらこの白蛇村に逃げ込んだと」
音松「それとうちの蓮月に
なんの関係がある？」
剣持「あの黒いマスクの方は
蓮月さんとおっしゃるんですね」
左紺「はい、私の弟になります」
えっ！？あの黒いマスクが蓮月さんなの！？
絶対違うでしょ！雰囲気というかオーラが
全くの別人だったよ！？
何言ってんの音松さん！？
剣持「なぜ、あのようなマスクを？
どうして顔を隠して
いらっしゃるんでしょうか？」
音松「疑ってんのか？
あれは間違いなく私の息子の蓮月だ！」
間違いなくあなたの息子ではありませんよー！
雰囲気が違うもん！
音松「あんたが追ってる男じゃない！」
剣持「ではお顔を拝見させていただきたい」
音松「ダメだ！帰ってくれ！」
と音松さんは急に立ち上がった
鏡花「社長、落ち着いて」
と鏡花さんが息があがってフラフラな
音松さんを支えた
黒鷹「あぁ、女将さん、
私がお連れします」
左紺「実は5年前──」
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あみてぃーぬ(プロフ) - コメントありがとうございます！現在1番が4票、2番が2票、3番が1票です！ (2022年7月21日 7時) (
レス) id: 13fd001703 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 1番お願いします！！いつも更新ありがとうございます！！ (2022年7月21日 7時) (レス) @page47 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
あみてぃーぬ(プロフ) - コメントありがとうございます！現在1番が3票、2番が2票、3番が1票です！ (2022年7月20日 22時) (レス) id: 13fd001703 (このIDを非表示/違反報告)
hikari(プロフ) - 1番をお願いしたいです！ (2022年7月20日 21時) (レス) @page47 id: 54762b60db (このIDを非表示/違反報告)
あみてぃーぬ(プロフ) - ニーさん» その日の気分とかありますが、書ける時間帯とかがあるので、書けるところまでって感じです！ (2022年7月20日 20時) (レス) id: 13fd001703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみてぃーぬ | 作成日時：2022年6月16日 14時
