金田一少年と皇少女の事件簿 2

白蛇蔵殺人事件1 ページ5

NOside


はじめは露天風呂に入っていた←語彙力どこ？


はじめ「あー...よかですなぁー」


貸し切りだと思っていたが...


？？「あー！いやー！ん〜...」


と誰かが温泉の中から出て来た


はじめ「おっさん！？」


そう、剣持さんが居た


剣持「はじめ！どうして、お前
ここ...」


はじめ「いや、こっちのセリフだよ」


剣持「ん？」


(美雪)「ねぇはじめちゃん？

どうかしたの？」


と隣の女子風呂から美雪の声がする


剣持「まさか...お前たち2人で！？」


はじめ「いやいや違う違う！
Aもいるから！」


(美雪)「イヤー！」


『わっ！びっくりした！』


はじめ「美雪！？A！？」


『美雪！？どうかした！？』


美雪「あ、A！

あれ！へっ蛇...わ！」



『あ、白蛇様だ』


───────────────────
Aside


今はみんなお風呂を出て

美雪、はじめ、A

は旅館の浴衣を着ていた


剣持「いやー、うまい」


剣持さんはお茶を飲んでいた



鏡花「それは驚かせてしまいましたね

この白蛇村では白蛇は

この土地の神の使いとして

大事にされておりまして」


はじめ「蛇がねぇー

そりゃヘビーだなぁ」


鏡花「アハハ...」


美雪「ふざけてる場合？」


『はじめ、急なおっさんギャグやめてよ』


はじめ「ごめんごめんっ笑」


美雪「あぁー、怖かったー」


鏡花「毒はありませんが

神様のお使いですので

くれぐれも近づいたりなさらぬよう

フフ...それでは、ごゆっくり」


と鏡花さんは立ち去って行った


剣持「で！えっと君たちは
3人で旅行？」


美雪「あっ ち...違います！
家族も一緒です

昔からはじめちゃん家とA家
とは家族ぐるみの付き合いで」


剣持「ふーん」


はじめ「おっさんだってまた休暇中？」


剣持「えっ？」


はじめ「警察って暇なの？」


剣持「違う！」


『ぷっ笑』


剣持「私は仕事の前の気合いの
ひとつ風呂を浴びてたんだ」


はじめ&A「『仕事！？』」


剣持「うん」


はじめ「何！？何！？仕事って！事件？」


『可愛いなぁ...』ボソッ


剣持「実はな...」


はじめ「うん」


そんな時黒いマスクを被った人が
橋を渡っていた


美雪「わっ！えっ？」


剣持さんが追いかけて行ったので
私たちもその後をついて行く


黒いマスクの人が白蛇酒造と書かれた
白蛇酒造と書かれた所へ入って行ったので
その後を静かについて行く




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