狂わせる「乙骨憂太」

逆ナン ページ26

Aside

今日は！髪を切る日だ！！
準備万端！待ち合わせの駅に行っくぞー！

ええっとあ！居た！けど.....
逆ナンされてる

あ、こっちに気づいた、口パクで
助けてって言ってる

仕方ない、助けにってやるか

うーん、周りに引っ付いてる女共
蹴散らしても良いんだけどなぁ(元伝説の不良)
女共が可哀想だし憂太に声掛ければいっか

名前呼ぶと個人情報流出だし、偽名で呼ぼっと
憂太に合う名前はー、あ！さとみ！


女「あのぉー♡LI〇E交換して貰っても
いいですかぁー♡」ギャル系

女2「しゅみましぇん♡私とどっか行きましぇん？」量産型系

女3「わたくしとホテルでヤリません？
勿論ラブの方です♡」禁断の恋系

憂太「えーっと」オドオド

女4「私ともホテル行きましょ？
サンドイッチでヤッても良いですよ？」可愛い系

憂太「いやそのー」オドオド

今だ！

ギュッ

『さーとみ！お待たせ！』

憂太「ホッ」

女共の1人「ちょっとあんた！
抜け駆けしないでよ！」

『...は？いや、私この人の彼女だけど？』

女共の1人「そんなの関係ないわ！」

いや、あるでしょ

女共の1人「今日は帰りなさい？
シッシッ」

と言って私を追い払おうとする
それに私はカチンとなって

『あ"？誰に向かって口聞いてんの？』
ヤンキー再発

女共の1人「なっ何よ！あんたの事なんか
知らないわよ！」

『へぇー、でも私結構有名なんだけどなぁ』

女共の1人「どうせ男に媚び売るで有名なんでしょ？」

それはお前らだろw

『一応名乗っとくわ

私の名前は

＿＿六本木のAAよ＿＿』

女共の1人「六本木のAって...

あんた達！づらかるわよ！」

女共「ひぃー！！」

と言って逃げてしまった

『...憂太、大丈夫だった？』

憂太「うん、ありがとう」

『さっ、行こっ！』

憂太「うん」

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