ボクは絶対,姉さんそしてその仲間を認めやしない｡[第2章]

71『最悪な1日ー茜色の空の時間ー』 ページ28

その後摂津万里に連れて来られたは


『...カフェ...?』

万｢嗚呼,ここの奴美味ぇんだよ｣

そう言って摂津万里は中に入っていく｡

それに続いて席に座る

注文はボクはブラックコーヒーとフルーツミントパイ｡

摂津万里はカフェラテとビターチョコレートに桃?...取り敢えず柑橘系の果物がのったケーキをそれぞれ頼んだ｡

頼んだものが来るまでボクは摂津万里に気になった事を話しかける｡

『...何でボクを、ここに...?』

万｢何となく｣

『...はあ...』

姉さん以外でこんなにも会話が早く終わるの久々だな..


と変な関心をしていたら
今度は摂津万里の方から

万｢なァお前さやっぱAnemoneだろ｣

oh…まだ疑ってたのか...
そして次に摂津万里は爆弾発言をした

万｢あ,俺NEOな序に春組のミルクティー色の髪?の奴はたるちな｣

What?こいつ今なんと?
摂津万里がNEO?春組のミルクティー色の髪をしてる奴は多分姉さんから至さんと呼ばれた人だろうその人がたるち？

『......嘘ですよね...』

万｢あ,Anemoneだ｣

『あっ...』

やってしまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

万｢...｣

『...』

な,なんだこの微妙な空気...

店員｢お待たせいたしました〜ブラックコーヒーとフルーツミントパイ

カフェラテとビターチョコ柑橘果物乗せケーキです｡それではごゆっくり〜｣

.........Nicetiming

ボクは心の中でそう思った｡

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