あんちゃん～1人の青年とその家族の物語～ (ページ13)

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凌side ページ13

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お母さんは九九の8の段を言い始める。

それでも俺はお構い無しにゲームを続ける。

母「…はっさんにじゅういち……」

ｶﾞｸｯ

もおおおおおおおおおおおお！！！

ほんっとに！！

迷惑迷惑迷惑！！！！！！！！

芹沢「あ、ほら！

お母さんはわざと間違えてるんだ！！」

先生もフォローになってないし…(苦笑)

ちょっと喉乾いた。

手に取れる場所にあったお茶を飲む。

お茶がなくなったため勉強机の上にある

お茶を注ぎにいこうとしたその時！

母「はっぱろくじゅうご…」

はああああああああああああ！？

〝ｺﾞﾝｯ〟

『(いったあああああああああぁぁぁ！)』

もぉ！ほんとに迷惑なんだから！！

お茶を飲んだその時…

母「はっくしちじゅうご…」

『ﾌﾞﾌｫ!!!』

母「ごめんね凌ちゃん…」

ごめんねもくそもない！！

第1お母さんに言わせても意味無いでしょ！？

芹沢「次は9の段！！」

あああああああああああああぁぁぁ！！！

もういい！！！

⚠

ここあたりから凌くんsideが少なくなります