将来の夢は ページ3
「Aの個性は死なない事なんだよ」
「だからAはヒーローの才能があるんだよ」
「だからヒーローにならなくちゃいけないの」
物心ついたときからそう母に言われてきた
あ、私はヒーローになるんだ
お母さんに褒められたい、ヒーローにならなきゃ
そう思った
それからは熱がでようが大好きだったおばあちゃんが死のうが必死で勉強をして強くなった
雄英高校に受かるため、おかあさんに褒められるため
それから時は経ち私は雄英高校ヒーロー科を受験し合格通知が来た
お母さんに「すごいじゃない！」
「自慢の娘だわ！」
「お祝いにどこか出かけようか」
ずっと勉強ばかりでもう何年も学校行事以外でお母さんとどこかに出かけることなんてなかったからとても嬉しかった
今思えばあの時出かけなければよかったと思う
いや、お母さんが私をどう考えているのかわかったからよかったのか？
続く
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時々あっぷる(プロフ) - はらさん» すいません教えていただきありがとうございます、外したつもりでいましたが確認せずにアップしてしまい不快な思いをさせてしまったことルールを守らずにアップしてしまったこと、深くお詫び申し上げます。本当にごめんなさい (2018年6月15日 18時) (
レス) id: 4017f02e05 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 14時) (レス) id: be3e101bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時々あっぷる | 作成日時：2018年6月11日 10時
