【デスノート】となりにいさせて 2

大好きなの ページ6

あなたの全てが大好きなの




その声も、優しい笑顔も、どこからか出る色気も、私を見つめる瞳も何もかも………




パソコンに向かっているLに私は近づいた




貴「…………L」




Lの頬に手を添えて気づけばキスをしていた




L「…？！」




Lは驚いたようで、目を丸くさせていた




貴「………っあ、ごめん…」




私はすぐに離れて、自分は何をしてるんだと思った




L「……なんでいきなりキス…したんですか？」




貴「…う、ごめん」




L「………ごめんじゃありません……聞いてるんです」




そう言うと、椅子から立ち上がりジリジリと近寄ってきたから私は後ずさった




気づけば壁に追い詰められていて、Lは私の両手を掴み、壁につけた




男の力にはかなうわけなく、振りほどけなかった





じっとLは見つめてくるので顔をそらすしかなかった




L「…なんでキスした？」




貴「………っしらない」




L「…………ふーん」




Lはﾆﾔﾘ、と笑った




L「………じゃあ、俺が答えられるようにしてあげる」




そう言うと、私の首筋、胸元、鎖骨、耳など色んな所にわざとリップ音をだしながらキスをしてきた




私は色々耐えられなくなって、言ってしまった




貴「…え…るが、大好きすぎて…っなんか急にキスしたくなっちゃったの！」




そう言うと、Lはキスをやめてこう言った




L「………………なにそれ…可愛すぎ」




そう言うと、Lは私の手を引いてLの寝室に向かった




貴「………っえ！？ちょ…これから何しようと…っ」



L「………決まってるだろ？」



そうゆうとﾆﾔﾘと笑って、私は無理矢理寝室に連れて行かれましたとさ







その後はみなさんの想像にお任せします…………

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