五十九 ページ25
Lの部屋に入り深呼吸しているとLが入ってきた
貴「えっ……なんで?」
L「俺が一緒にいたいから」
またこうゆうことをさらっというと、私にニコ、と優しく微笑みかけた
L「………それより、A俺のこと避けた?」
貴「……きっ、気のせいだ……よ」
そう言うとLは私の手を掴み壁に押しやった
貴「ちょ……え…る?」
Lはまっすぐ私を見つめていて、私は恥ずかしくなったから顔をそらした
貴「……………ねぇ、離して」
L「……………俺のこと避けた理由を言ったら離す」
貴「そ、それは………」
L「目を見て話してくださいね?」
ちら、とLの顔を見ると余裕の笑みを浮かべていた
Lの目を見るだけで足の力が抜けていった
ガクン
足に力が入らなくなり私はLにもたれかかる体制になった
L「………A?」
貴「……っ、Lに見つめられると力がこうやって抜けちゃうの…Lに見つめられると恥ずかしいの……っ!」
L「……ふーん」
Lはそう言うと私をベットに倒して私をただただ見つめてきた
私は目をつむり顔をそらしたが、視線というのはわかるもので見なくても見つめられているのがわかった
L「……………見つけた」
貴「え…?なに…を」
見つけた、と言う言葉に反応してLの顔を見ると深くて長い大人のキスをしてきた
L「………Aがされると弱いところを見つけたって意味です」
貴「なっ……!ばか!やっぱ私わたりのとこで作業してくるから!!」
私はLを押しのけ足早にわたりのところ行った
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ニカ姫 - L死んでほしくないな生きてほしい (2017年6月18日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
まめでん - ごめんなさい。作者です。機種変したらログイン出来なくなってしまいました…。まだ更新を待ってくださっていた方、申し訳ありませんでした。 (2016年8月5日 14時) (レス) id: 9da7cde713 (このIDを非表示/違反報告)
キカ(プロフ) - 好きです!今でも読み返してドキドキしてます。更新頑張ってくださいm(_ _)m (2016年7月22日 20時) (レス) id: a57beac9d0 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - 更新頑張ってください!! (2016年2月3日 17時) (レス) id: 0cbfb246c8 (このIDを非表示/違反報告)
Y - 更新楽しみです。 (2016年1月23日 0時) (レス) id: b778dac442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめでん | 作成日時:2015年9月3日 17時