検索窓
今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:13,592 hit
小｜中｜大

Prolog ページ1

▽


日が落ちるのが早くなってきた頃


大事な手紙を読みながら
送り主へと思いを馳せた


冷たくなった風を受け
部屋へと戻る


机に向き合い
再度、何度もその手紙を読み返した


真っ黒な便箋に映える緑色のインク
とても美しい達筆な品のある文字が並ぶ


その手紙の〆に書かれているのは
M･Dと書かれている


マレウス・ドラコニア


あの方からの大事な手紙を
大事に大事にと封を閉じ
手紙入れにし舞い込んだ


誰かに見られないように
宝石をしまうかのように






。

�将将将将機ア�



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
411人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

リン(プロフ) - 続きが楽しみです❤️ (3月27日 23時) (レス) @page12 id: 76f739b582 (このIDを非表示/違反報告)
 あまね(プロフ) - シルバーとセベクのドレス色喧嘩の後のパーティーのお話めちゃ好きです！（語彙力） (9月10日 14時) (レス) @page9 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ぱーこ | 作成日時：2023年7月5日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。