13人と新人家政婦 (ページ10)

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新人家政婦ページ10

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ホシさんの部屋のドアをノックし、部屋を覗く。
わぁ...汚、、じゃなくて個性的なお部屋だなあ！！！

『ホシさん〜朝ですよ〜〜』

何度か声をかけるが起きる気配が全くないので揺さぶってみる。

.....起きないな

『ホシさ〜ん！起きてください〜』

hs「んー...」

『ホシさ.....』

もう一度揺さぶっていると急に手を捕まれ布団の中に引きずり込まれた。

まって怖。心臓止まる。どこのホラー映画？！

『ちょっ、ホシさん？』

hs「Aや、おはよー。」

『あ、おはようございます。じゃなくて、なんですか？！』

普通に距離近くて恥ずかしいんだけど

hs「んー？寒いでしょ？俺があっためてあげようかなーって」

『いや、沢山着込んでるので大丈夫です...』

hs「えーそんな事言わないでよ。ほら！」

そう言って私を抱き枕にするように抱きついてくるホシさん。
こ、ころされる...絶対にこんなとこ誰かに見られたら...

dn「ホシヒョン！！！いつまで寝てるんです.....か？！」

『ディノさん、、、助けてください...潰れそうです、』

dn「やー！！ホシヒョン！！！！ヌナー！！大丈夫ですか？！」

「ホシが何？！」「A？！！」

ドタバタと部屋の中に数名が入ってくる。
そして、ホシさんから引き離してくれ一命を取り留めた。

jh「ホシ？ヒョンとすこーしだけお話しようか？」

hs「あーはは、えっと俺今から仕事が……」

js「少しだから大丈夫だよ」

ジョンハンさんとジスさんがこわーい笑顔でホシさんをどこかに連れていった。

mg「大丈夫？A...寒いなら俺があっためてあげるよ」

そういって手を広げこちらへ来るミンギュさん。

mh「Aに嫌われてるの思い出したら？」

を阻止するミンハオさん。そのままミンハオさんが私の手を引きリビングまで連れていってくれた。

dn「大変なヒョンたちだけど、ヌナやめないでね...」

『やめないですよ笑楽しいですし〜』

dn「ヌナ...！！ありがとうございます！」

わーこれがマンネか、、キラキラしてる。かわいい..……

dn「ヌナ、敬語やめてくださいね？」

そろそろ仲良くなったし...と上目で見つめてくるディノさん。これは狙っているのか？無意識なの？？

可愛い瞳に見つめられると頷くことしか出来なかった。

そうすると、俺のことも俺もと言い出す人がいたが、生憎年上が多いので、スングァン、ボノニ、ディノだけ呼び捨てでタメで話すことにした。

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