バイト先の先輩【ジョシュア】

30 ページ31

.



ちゃんとジスオッパに言われた通り、お風呂にもつかった。
髪の毛を乾かし終わり、ダイエットの時からすっかり習慣になったマッサージをしている時に電話がなった。

誰だろう、と思い名前を見るとまさかのジスオッパだった。


『は、い！ジスオッパ？！どうしたんですか！』


ジョシュア
「ちゃんとお風呂入ったかな〜ドライヤーしたかな〜って」


それだけの事出かけてきたの？なんかまじ過保護過ぎない？と思ったのは内緒で。


『入りましたよ〜ちゃんとぽかぽかです！』


ジョシュア
「そ〜？ならよかったー。」


『ジスオッパも入りましたか？』


ジョシュア
「うん。あがったからかけてみた。声聞きたかったし」


『ジスオッパってそーゆーことサラッと言っちゃいますよね……』



ジョシュア
「ん？どーゆーことを？」



うわぁ、またこの人はこーゆーことをいう、、
絶対ニヤニヤしてるよね？私にはわかるんだけど。目に浮かぶんだけど！！！


『す、すきとか、こえが…ききたいとか』


ジョシュア
「もしかして俺だけしか思ってない？Aちゃんは思ってないの？」



『おもってます！！！』



あ、食い気味で言っちゃった。恥ずかしすぎないか、


ジョシュア
「ふふ、どんなことおもってるの？オッパに教えてよ」



『だから、オッパと同じこと思ってます、』



ジョシュア
「えー言ってくれないとわかんないー」


この人ってドSなの？！え、紳士な人だったよね？！
彼女にはこうなの？！！！


『…… すきとか、あいたいとか、おもってます、』


ジョシュア
「は〜……かわいい、さっき離れたばかりなのにもう会いたいや、明日学校一緒に行く？何限から？」



『えっと、あ、2からです、』



ほんとグイグイくるー！！ジスオッパなんでこんなワンコ系？っていうのかな？！！年上なのになんでこんなに可愛いしかっこいいの？キャパオーバー、、




ジョシュア
「ほんと？一緒だ。迎えいくね」


そっからほんとにドキドキして覚えてない。私なんて話してたっけ？って並に覚えてない。


私の彼氏かっこよすぎて無理だ、、明日から刺されないかな。






.

31→←29

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す