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『送ってくれてありがとうございます。』
バイト先から近いのが苦だと思ったのはこれが初めてです。
なんでこんな近いの？一瞬で終わっちゃった。
ジョシュア
「すぐ着いちゃったね〜明日からも送ってくよ。」
『え、いいですよ。さすがに』
ジョシュア
「どうせ通り道だし。方向一緒だよ。」
『じゃあ、お言葉に甘えます、』
ジョシュア
「じゃあ、家の中に入るまで気をつけてね。誰に何されちゃうかわかんないから！」
『いや、ほんとにもうすぐドア開ければ入れるんですけど、』
この人、過保護だ。ほんとに過保護だ…っ！！！
親より過保護だよ！！！
ジョシュア
「あ、そうだ。」
鍵を開けてドアノブを回したところで、ジスオッパに手を掴まれる。
思ったより後ろに引っ張れて、倒れる と思い、目をつぶる。
ジョシュア
「あは、可愛いー、目つぶっちゃって、怖かった？」
『じ、じすおっぱ？！』
目を開けるとジスオッパの顔が真上に。
そしてなんだか背中が暖かいんですけど。
いい匂いするんですけど。えっ、これどういう状況？
だれか全身鏡もってきて！！説明して！！！？？？
ジョシュア
「ほんとに俺のものになったのか試してみようと思って」
『口で言ってください！心臓に悪いです！！！』
そして別に今は特別寒い季節でもないのに、後ろからぎゅーぎゅーと強い力で抱きしめられる。バックハグってやつですね。
これが幸せ死ってやつですか？窒息死？いや幸せ死！！！
ジョシュア
「でも全然抜け出さないってことはいやじゃないんでしょ？」
『う、は、はい。』
ジョシュア
「じゃあいいじゃん。かわいい。暖かい最高かわいい」
『待って褒めないでください！！恥ずかしいから！』
ジョシュア
「わかんないの？そんなところもかわいいんだけど〜」
あーだめだ、何か喋る度にそれについて褒められちゃう。だめだ、これはよくない！！無理無理！しぬ！初日にして死ぬ！！たすけてだれかー！！このスパダリどうにかして！！！
ジョシュア
「よし、十分。いやまだ足りないんだけどこれ以上したらAちゃんが死んじゃいそうだし笑」
なにその笑った顔かわいい。近い、可愛いのはオッパだよ！！
『しんじゃいます、ほんとに、』
ジョシュア
「じゃあ今度こそ帰るよ。夜は冷えるからちゃんとお風呂浸かるんだよ」
ウインクしてオッパは帰って行った。私はしばらく放心状態になった。これが限界オタクの気持ち...。
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刺身(プロフ) - 屋久屋さん» ありがとうございます( т т ) だんだん題名と内容が異なってきていて困ってます笑 (2022年10月4日 15時) (
レス) id: 775b66082c (このIDを非表示/違反報告)
屋久屋 - 面白いです♡ジョジュアをクズと思ってる所斬新で好きです！最高なんで頑張ってくださいm(_ _)m♡ (2022年8月28日 12時) (レス) @page26 id: 908a832f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刺身 | 作成日時：2022年6月28日 23時
