バイト先の先輩【ジョシュア】

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バイトに来たのはいいもの、ずっとジスオッパの方を見てしまう、、


何回か目が合っては微笑んで乗り切ってる、けど、、
そろぼちあの笑顔で「なに？」言われちゃいそうだなあ




『はぁ……』




ジョシュア
「どうしたの？さっきから」



『あっ、オッ、パ。えっと、なんでもないです！！』



バイト中に誘うのは絶対違う。本当に違う。クビになっちゃう。私この職場好きだからクビだけは避けたい。



『今日、お客さん多いですね〜がんばりましょうね〜！』




と言ってとりあえず乗り切った。
あははは、やっぱりあの笑顔された。
後ででも言う勇気ない〜〜〜



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ジョシュア
「で、あんなに見つめてきた理由は？」



バイトが終わって店長にも挨拶をした後、ジスオッパにも挨拶をするとやっぱり、言われてしまった。
またもやあの笑顔で、



『えっと〜……大したことではないのですが、』


ジョシュア
「うん。どうしたの？今日何回目があったかな？でもその後そらされて悲しかったな〜」


『えっ、すみません、』


ジョシュア
「あはは、うそだよ。でも理由は知りたいな」



これはもう言うしかないよね？ここで言うしかないよね？
でもいない〜チキンだから言えないよ〜〜


『えっ、と』



ジョシュア
「…じゃあ先に俺から質問ね」


話さない私に痺れを切らしたのか、ジスオッパが質問をしてきた。なにか聞きたいことあったのかな。


ジョシュア
「最近、Aちゃんは好きな人出来たの？」


『え？』






sukinahito？スキナヒト？すきなひと？好きな人？



『すすすす、好きな人？！ですか？！！！』



ジョシュア
「うん。その反応いるみたいだね」



『な、なんでですか！急に』



ジョシュア
「いや、最近可愛くなったと思ってね」



『か、かわ？！！！』


気づいてたの？！え！！待って超嬉しい！！
もうそれだけで私はご飯10杯はいけます。



ジョシュア
「でもほかの男のために可愛くなるのは妬いちゃうな」


と、ジスオッパが急に顔の前に手を持ってきた。
反射でビクリとしてしまったのは申し訳ない、
すると頬を優しく撫でられる。手は優しいくせに、目は全然優しくない。なんなら怖いまである。


『えっ？あ、や、焼く？役？訳？』


ちょっとよくわかんない、なに？やくって？
まさかあの妬く？ヤキモチの妬く？そんなわけないよね？


ジョシュア
「はは、かわいいね」



えぇ、まってジスオッパ、キャパオーバーです。





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