バイト先の先輩【ジョシュア】

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彼はキムミンギュというらしい。
私の目の前にいた図体のでかい男が、突然ふりかえってサークルどうする？と聞いてきた。

そしたら、ものすごくイケメンでびっくりしたってはなし。


『私はバイトもあるししないどこうかな』



大学の近くに引っ越してきた私は一人暮らしってやつ。
だからバイトしないとどうにも不便だよね〜


ドギョム
「僕はダンスも歌もしたいから何か探そうかな〜て思ってる」


ミンギュ
「ソクミナ、そんなすごいの、、？」


ミンギュ、君が思ってそうなことはわかるよ。
こんな声がでかい馬なのに？でしょ、とてもわかるよ。

でも、それは言わないお約束ね！



『ミンギュは？なにかするの？』


ミンギュ
「俺はスポーツしたいな〜って思ってるんだよね」


図体がでかい理由はそれか、、確かにそんだけ出かければなんでも出来そう。


私はとりあえず家からと学校から近いバ先探さなきゃ〜、


ミンギュ
「あ、バイトならいいとこ知ってるよ！ここから近くて居酒屋さんなんだけど俺の行きつけだから、そこではたらいてよ！」


なんて言われてついつい連絡して履歴書まで書いて来ちゃった。私ってチョロいのかも。


まあバイト先困ってたしこればっかりはミンギュに感謝
だけど、行きつけだから紹介するはよくわかんない



『こんにちは、』


「あ、ミンギュが言ってた子かな？」


おそらく店長さんであろう人がすぐに出てきてくれて面接が始まった。


名前やら学校やら聞かれたことを普通に答えてたら、いつの間にか採用になってた。
えっ、バイトの面接ってこんなに簡単だっけ？
もっと難しくなかったっけ？はにゃ？？


「じゃあ、明日からよろしくねー」


なんて言われて 私もつい 失礼します って言って出てきちゃった。

とりあえず、ミンギュにカトクで受かったとだけ伝える。
今度行くね とスタンプが送られてきてそれに私もスタンプで返すと会話は終わった。


えっ、友達関係もバイトも順調過ぎない？？？大丈夫？？
クズに引っかかりすぎて神様さすがに可哀想になってきて人生イージーモードに変えてくれた？





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