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ジョシュア
「もしかして、なにかやらかした？」
心配そうにこちらを覗いてみるオッパ。
正直、本当に変な期待しなくてよかった、
そうだよね、こんなかっこいい人が私の事好きだの思うわけないよね、いつもの可愛いって言うのはあれなのかな、
ペットとか妹感覚的な？？
『なんでもないですよ〜ただ酔ってたのが面白かっただけです』
ジョシュア
「えー、恥ずかしい」
なんだか急に勘違いしてたから恥ずかしいのかそれともただショックだったのかはわからないけど涙が出てきそう、
帰ろう。
『じゃあ、帰りますね』
ジョシュア
「ん、送ってくよ。」
その優しさも今の私にとっては全然響かないしむしろ苦しい。誰にでも優しい性格、本当に好きだけど今だけは本当に嫌い。
『大丈夫です！』
今度こそ、帰ろうと店を出ようとすると腕を掴まれた。
掴まれたところがどんどん熱を持つ。
ジョシュア
「次シフトいつ入ってる？」
『えっと、3日後、です』
ジョシュア
「3日も会えないのか〜寂しいね」
オッパの気持ちがわからない。
いや、わかってはいるけどなんでこんなことばっかり言ってくるんだろうっていつも私だけ振り回されて悔しい
失礼します、と頭を下げ今度こそ店から出て走る。
お店が完全に見えなくなって私の体力もなくなってきたから歩く。
『こんな、気持ちになるなんてやっぱり私は、』
この先は考えたくもなかった。
今まで分かってはいたけど敢えて考えてなかったし言葉にも出さなかった。
ソクミナに話す時も言わなかった。でもソクミナは多分気づいていると思う。
私はオッパのことが好きなんだ、悔しい。
今まで頑張ってきたのに認めてしまったのも悔しい。
はあ、まーた沼っちゃったしソクミナには報告しようかな
沈んだ気持ちでソクミナに電話すると、よく言ったね と他人事のように笑われた。
まあ他人事だけどさ？笑うことないよね？？？
ドギョム
「逆にさ、もうこっちがいっその事クズになってジスヒョンのこと、もてあそぶっていうのは？」
名案かのように生き生きとした声でソクミナが言う。
『ソクミナ！それ、』
ドギョム
「だよね。Aそういうの出来ないよね〜」
『めちゃくちゃ賛成！！！』
ドギョム
「え」
こうして、私の復讐劇がはじまった。
これからはジスオッパの思わせぶりに振り回されるのではなく思わせぶりをして振り回します！(願望)
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刺身(プロフ) - 屋久屋さん» ありがとうございます( т т ) だんだん題名と内容が異なってきていて困ってます笑 (2022年10月4日 15時) (
レス) id: 775b66082c (このIDを非表示/違反報告)
屋久屋 - 面白いです♡ジョジュアをクズと思ってる所斬新で好きです！最高なんで頑張ってくださいm(_ _)m♡ (2022年8月28日 12時) (レス) @page26 id: 908a832f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刺身 | 作成日時：2022年6月28日 23時
