14 ページ15
.
ジョシュア
「オッパ？」
顔怖いまま距離もゼロ距離で流石に戸惑う私。
でもフルシカトなホンジスさんは私の手を軽めに握った。
『ホンジスさん、バイト中なのでだめです』
ジョシュア
「バイト中じゃないならいいの？それとも、俺の事嫌いなの？なんで2人のことオッパって呼ぶの？そんなに仲良くなったの？ただすこし話しただけでしょ？なんで2人と話す時あんなに楽しそうなの？」
『な、何言ってるのかわからないです！』
ジョシュア
「あ、ごめん。聞きたいことたくさんあるから、ちゃんと残っててね」
いつもの笑顔とはなんか違くてなんか黒い笑顔のような気がする…。
一体さっきの流れで何がホンジスさんをここまでしたの？私には検討もつかない。
それからもホンジスさんは接客には出てなかったけど 裏ではちょいちょいミスってたし元気もなかった。
まあ、表には出ないところさすがプロだなと思う。
.
ジョシュア
「ふ〜お疲れ様、」
『お疲れ様です。』
なんとか無事に終わって約束通り私も残ってます。
オッパたちはホンジスさんに残れって言われてたけど帰ってた。ほんとに友達なのだろうか？
ジョシュア
「早速だけど、なんで2人のことオッパ呼びなの？」
『オッパたちが呼んでって言ってたから』
ジョシュア
「俺のこともオッパで呼んでよ」
『言われてないですし、先輩だし出会ってまもないから早いかな〜って、』
ジョシュア
「年上のことはオッパじゃん？普通に」
『先輩は先輩なので』
ジョシュア
「じゃあ、これからオッパって呼んで。わかった？」
『あの二人もそうでしたけど呼び方でそんな変わりますか？』
ジョシュア
「仲良くなった感じするじゃん〜」
まあ、それには納得したので次からはホンジスさんのこともオッパって呼ぼう。
ジョシュア
「はあ、友達イケメンだから見られたくなかったのに…」
どんな環境で育ったらそう思うんだろう？
普通、友達が顔整ってたら自慢するけどね私だったら。
やっぱり育ちがいいとそんな思考になるのかな？
しかも
『私はホンジスさ…オッパの方がかっこいいと思いますよ』
3人並んだらありえない顔面偏差値になるだろうけど、やっぱり私的にはホンジスオッパがナンバーワンだな〜
って私恥ずかしいこと言ったかも、
横を見ると真っ赤な顔をしたオッパがいた。
へぇ、意外。言い慣れてるだろうし赤面とかしないと思ってた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 819人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
刺身(プロフ) - 屋久屋さん» ありがとうございます( т т ) だんだん題名と内容が異なってきていて困ってます笑 (2022年10月4日 15時) (
レス) id: 775b66082c (このIDを非表示/違反報告)
屋久屋 - 面白いです♡ジョジュアをクズと思ってる所斬新で好きです！最高なんで頑張ってくださいm(_ _)m♡ (2022年8月28日 12時) (レス) @page26 id: 908a832f1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刺身 | 作成日時：2022年6月28日 23時
