第25話 ページ27
逃げようとした瞬間に、赤い髪で隈がやばい人がこちらへ来た。
そして、頭を90°に下げて謝ってきた。
???「すみません、すみません、すみません」
???「コイツが急に叫び不快に思わせてすみません!!!」
???「実はコイツ女性恐怖症で、近くに寄られたり、触られたりするとヤバくて…」
赤い髪の人はそう謝ってきた。
私は別に何とも思ってないんだけどなー、
A「…私は別に、不快に思ったりしてないので、大丈夫ですよ?」
???「……えっ?」
不思議そうな顔をして、顔を上げた。
A「やっと顔上げた……」
???「っ……!」
未だに私と距離をとっている金髪さんも驚いていた。
???「…どうして、」
どうしてって……
それは______
A「何も知らないのに勝手に迷惑なんて思ったりしないよ。」
A「私そこまで酷くないし、まぁ、人それぞれだけどね?」
A「…いいじゃんか。そんな風にビクビクして周りを歩くなんて、疲れるだけじゃんか。」
???「「っ!!」」
私もそんな風に歩いて、生きてたから分かる。
A「私は逆に、あなた達のこと好きだよ?何か普通に気になるよ。」
私はそう言って、笑いかけた。
A「……じゃ、私もう行くね。」
???「あっはい、ありがとうございます?」
???「あ、あの……お、おれっち、が、頑張るっす…!」
私は最後に、その言葉を聞けて嬉しかった。
だから、
この言葉をかける。
A「バイバイ」
私はカバンを取りに行くためにまた、
教室へと向かいだした。
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鈴華(プロフ) - 理人さん» リクエストありがとうございます!!時間があり次第、全員にドッキリするというお話を書きたいと思います!!是非、またリクエストしてください!これからも応援よろしくお願いします!!!!! (2019年6月17日 7時) (レス) id: f98d5a2969 (このIDを非表示/違反報告)
理人 - すみません!リクエストいいですか?夢主が全員にドッキリというのをしてほしいです!無理だったら大丈夫です! (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1b1cdfc4cd (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 宵闇雪女さん» 続きますね。。文字数が足りなくて…。名前変更を反映されないとはどういうことでしょうか?作者馬鹿なので分かりません。説明してくれた応えられますので、お時間ある時にまた、コメントで教えてくれたら改善等をしていきます。これからも応援をよろしくお願いします! (2019年6月15日 1時) (レス) id: f98d5a2969 (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 宵闇雪女さん» コメントありがとうございます!!嬉しすぎます!好みの小説と言って頂き涙がでそうになりました!ありがとうございます!!! (2019年6月15日 1時) (レス) id: f98d5a2969 (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 理人さん» コメントありがとうございます!!嬉しいですっ!好きになってくれてありがとうございます!!これからも応援よろしくお願いします!!!!!! (2019年6月15日 1時) (レス) id: f98d5a2969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱ ら ら | 作成日時:2019年3月25日 2時