【テニプリ】私の兄はスピードスター

★俊足10☆ ページ11

気がつけば、先生の話も終わってて10分休憩。
知らない人もいるので、着ていたトレーナーについてるクマ耳フードを被ってお兄ちゃんのところへ行く。

柚南「ね、菜奈華ちゃん、あのイケメン達誰？！なんで忍足さんが仲良さそうなの？」
菜奈華「あー、親戚みたい」
柚南「ふーん....」

＊＊＊
貴「お兄ちゃんに蔵兄も光兄...っ、なんで来たん？！」
財前「いきなり謙也さんに呼び出されてん」
白石「俺もやで」

なんで....学校に
謙也「言うたやろ？学校誘うて」

こっちの学校だったんか....！？
侑士「A、コイツが俺の同級生でテニス部部長の、跡部景吾や」

侑士お兄ちゃんが手を差し出してるのは、泣きぼくろのでっかい人。

貴「あ....の、忍足謙也の妹の忍足A...で、す。」
跡部「こんなとこに連れてきたと思えば、なんだ？参観日かよ。アーン？

それよりてめえ、何でフードをかぶってる」

....中々痛いところを突くな
謙也「あー、人見知りしとうだけやで。
５分もせんうちになつくわ、多分。」

ええい！ヤケクソだぁぁ！←
フードを思いっきり取って跡部様様のほうを見る。

貴「よ、宜しくお願いします！
跡部兄ちゃん！」

跡部「っ...跡部兄ちゃんは違和感がある。
兄ちゃんを付けるなら景吾にしやがれ、あーん？」

貴「うん！」

また１人、知り合いができた気がする。

＊設定＊
塚島 菜奈華 つかじま ななか

柚南の取り巻きの1人。
柚南とどうようビッ〇

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