推しが家に来ました。 (ページ8)

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それから何回か道枝くんが来てくださり(？)

幸せだった。

が、そんなある日、事件が起こる

道枝「お邪魔しまーす」

「はーい」

毎回思う、なんでこの人が家に来てんの⁈

道枝「ねぇ、あのさ、聞いてなかったんだけど、Aって何歳？」

「高校生です」

道枝「何歳？」

「教えません」

道枝「なんでやねん！w」

キタァノリツッコミぃ！

姉「ただいまぁ」

「⁉」

道枝「⁉」

や、やばい！お姉ちゃん帰ってきた！どうしよう…！

道枝「来て」

え⁈

そうして私はベットの下に道枝くんと一緒に入れられた。

ち、近い…！

道枝「静かにしてて」

「……ーーっ///」

姉「…A～？いないの？……出かけたのか」

…ふぅ……よかった…。

ギリギリセーフ……。

道枝「…もう大丈夫やな」

「すいません…」

道枝「いやいや、俺が謝らなあかんやろ。ごめん。腕引っ張って…。」

ベットの件については…？

道枝「それにしても、これじゃあ家でこうやって会うのも無理やな」

え…。

じゃあ、もう会えないの？