今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:126,852 hit
小｜中｜大
４＿＿ ページ4
．
「…久しぶり、」
よく分かんねえけど
とにかく久しぶりに会ったから
Aに声をかけた。
Aは久しぶり、って小さく笑う
隼の言った通り、大人っぽくなって
すげえ綺麗になった。
けど、控えめなところはやっぱ変わらなくて。
…何年ぶりだろう
こうやって話すの
俺がデビューした頃だから
最後に話したのは多分、４年以上前。
隼「今日玲於を呼んだのは、Aから重大発表があるからです！」
…なに？
Aを見ると、また俯いて
ミカの手握ってる。
ミカ「ほら、ちゃんと報告しなよ、大事な友達でしょ？」
A「うん…」
そう、俺とAは
あの頃はいつも一緒に居て
俺はずっと
．
．
A「……結婚することに、なったの…」
．
．
ずっと、Aのことが好きだった。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 607人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
設定タグ：佐野玲於 , GENERATIONS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾊﾞﾝﾘ。(プロフ) - Rayさん新作待ってました！ Rayさんのお話どれも大好きです(^^) 応援してます、更新頑張ってください！ (2017年9月16日 7時) (
レス) id: ed18e1cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ray
| 作成日時：2017年9月15日 21時
