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Aside_____
卒業式の日
あまり学校に来れてなかった玲於と隼も
この日は出席してた。
見るたびに、大人っぽくなってく玲於
私だけが、置いてかれたみたいで
ちゃんと目を見て話せなかった。
でも玲於は
玲於「A、久しぶり。卒業おめでとう。」
なんて、いつもと変わらない笑顔で言う
玲於もおめでとうって言うと
玲於「彼氏と幸せにな!」
それだけ言って、いなくなった。
玲於と話したのは、それが最後で。
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もっと話したいこと、いっぱいあったのに
聞きたいことも、いっぱいあったのに
玲於は、大好きな笑顔だけを残して
いなくなった
…届かない、もう
遠いよ、玲於……
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その年の夏
約束のこと、ほんの少しだけ期待してた私は
家の近くの川沿いを通ると
いつも思い出した。
…連絡、来るわけないのに
” 彼氏と幸せにな ”
玲於は私のことなんて
なんとも思ってないのに
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バンリ。(プロフ) - Rayさん新作待ってました! Rayさんのお話どれも大好きです(^^) 応援してます、更新頑張ってください! (2017年9月16日 7時) (レス) id: ed18e1cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ray | 作成日時:2017年9月15日 21時