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２４＿＿ ページ24
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Aside＿＿＿＿＿
玲於「ちゃんと捕まって。落ちるよ？」
「つ、捕まってるよ…」
玲於「ゆるい、もっとギュって」
「ギュ…っ？」
無理無理、やっぱ無理！
「私やっぱり自分の…っ」
玲於「あーもううるさい、大人しくしてろ」
そう言って両手掴んで引っ張られて
完全に密着する体
玲於の体温が直接伝わってきて
もう、おかしくなりそう
玲於は私の両手を掴んだまま
自転車を漕ぎ始めた
玲於「かるっ」
「お、落ちるよ〜…っ」
玲於「だからちゃんと捕まれって」
「…無理…っ」
玲於「ふはっ、ほんと相変わらずだな笑」
笑ってる玲於の声が、背中から聞こえて
玲於の背中から見える景色も
全部がキラキラして見えて
玲於といるだけで、私の世界はキラキラするの
この時間がすごく幸せだなって
ずっとこのまま、一緒にいれたらいいのにって
そんなこと思ってた。
．
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ﾊﾞﾝﾘ。(プロフ) - Rayさん新作待ってました！ Rayさんのお話どれも大好きです(^^) 応援してます、更新頑張ってください！ (2017年9月16日 7時) (
レス) id: ed18e1cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ray
| 作成日時：2017年9月15日 21時
